紅橈会活動報告
紅橈会活動報告
紅橈会通信 H26,11,18 , 紅橈第1号
秋冷の候、会員の皆様にはご健勝のことと、お慶び申し上げます。
過日10月18日に紅橈会第20回定期総会を開催いたしました。
富樫会長のご挨拶のあと審議に入り、議案は承認されました。
総会の後、現役による今シーズンの振り返り、新幹部による27年シーズンへの抱負の発表があり、卒業生の紅橈会入会式の後、現役も交えて懇親会を行いました
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富樫会長ご挨拶
「平成27年度 シーズン開幕にむけて」
会員の皆様には、いつも現役諸君のボート部活動にご支援を賜り、厚く御礼
申し上げます。
既にご承知の方も多いと思いますが、先日戸田で開催された全日本新人レガッタで、フォア―が見事3位に入賞、先着した立教大、立命大に一艇身の僅差でありました。彼らが、新年度の対校エイトの主力メンバーとして活躍することを期待しています。
平成27年度は、市大ボート部創設125年の節目の年にも当たりますので、
神大定期戦はもとより,関戦、大学選手権でも納得のいくレースが出来るよう冬場の体力作りに励んでもらいたいと思います。
ここ数年、監督、コーチ陣が非常に熱心に活動いただいた結果、現役諸君の
意識も年毎に高まってきており、必ずや嬉しい結果に結びつくものと確信しております。
社会、経済情勢等、誠に厳しい折ではありますが、現役諸君への変わらぬ
ご支援の程宜しくお願い申し上げます。
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総会にご出席の方々
河崎(S29)横田(S35)小田(S38)木村(S39)大仁(S40)喜多(S41)
富樫(S43)森脇(S43)福本(S44)神門(S44)吉田(S45)池田(S46)
上野(S48)中江(S49)権野(S49)上田(S51)広瀬(S59)道幸(S60)
奥田(S61)水江(S61)藤本(S61))山本(H15)以上22名
欠席会員の近況報告と総会資料をお届け致します。
尚、ご住所に移動がありましたらご連絡の程お願い致します。
(幹事長 中江)
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紅橈会 第20回 定時総会 次第
開催日時 ・平成26年10月18日(土)13時~17時30分
会場 ・大阪市立大学学術情報総合センター1階文化交流室
―、総会 13:00~15:00
・開会 (司会)中江
・会長挨拶 富樫会長
・議長選任 司会
・議事 議長
第1号議案 平成26年度 活動報告 中江
第2号議案 平成26年度 収支報告および監査報告 権野、神門
第3号議案 平成27年度 活動計画案 中江
第4号議案 平成27年度 収支予算案 中江
第5号議案 役員選任 富樫
第6号議案 監督委嘱 富樫
第7号議案 その他 中江
・就任挨拶 福本監督
上野HC
藤原女子HC
―、現役活動報告 15:00~15;30 (司会)広瀬
・「今シーズンを振り返る」 卒業生全員
・「来シーズンに向けての抱負」 ( 新)主将
(新女子)主将
(新)主務
―、新紅橈会員 歓迎会 15;30~15:40 中江
・会長挨拶 (紅橈会の概要説明)
・記念品の贈呈
―、懇親会 16:00~17:30 (司会)奥田
・ボート部長挨拶 中瀬部長
・乾杯 横田・
・歓談
・逍遥歌
・閉会挨拶
・手締め ・
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第1号議案 平成26年度活動報告
(平成25年10月1日~平成26年9月30日)
―、会務活動
1、定時総会
第19回・・・平成25年10月12日
大阪市立大学 学術総合センター1F文化交流室
2、幹事会
第1回 H,25、11、9 桜の宮艇庫
第2回 H,25、12、14 同上
第3回 H,26、2、15 同上
第4回 H,26、4、19 同上
第5回 H,26、5、31 同上
第6回 H,26、7、5 同上
第7回 H,26、9、6 同上
3、財務活動
紅橈会費400万円の計画に対し390万円、その他一般寄付40万円を合わせ430万円のご支援を235名(前年223名)の皆様から頂きました。予算比概ね達成できましたのも、会員、現役部員が一丸となり積極てきにお取組み頂いた結果であります。しかしながら依然として平成年代の若い世代の会員からの
納入は低調であり抜本的な改善策を講じなければならないことは
以前と同様であります。
又第2次特別基金の2年次 33名方よりの90,5万円のご寄付を頂き2年合計の積建金は253万円となりました。3年次も引き継お願いしてまいります。
4、技術支援活動
福本副会長兼監督、上野ヘッドコーチを中心に毎週土曜日にコーチ会議を開催し精度の高い現場指導を行いました。又外部から特別コーチを招聘し総合的漕力の強化を図りました。
関西勢の中では優位性を発揮できましたが、残念ながら関東の大学との力の差は埋めるところまでには至ってないのが現状であります。新人の育成にも重点を入れ戦力化を急ぐ体制をとっております
。
5、東京紅橈会活動
平成26年1月19日 新年懇親会 会長、幹事長参加
平成26年8月23日 臨時総会兼現役新体制激励会(会員20名)
6、現役激励会
平成26年6月8日 関西選手権反省会支援
平成26年7月6日 インカレに向けての激励会
平成26年7月25日 天神祭の夕べを楽しむ会で会員、保護者
現役、大学関係者との懇親会
7、安全活動
水上事故防止のため現役が自主的に安全管理に取り組むと同時に
小艇転覆実施訓練を行い、救助艇を共同購入し常設して救助体制
を高度化しました。乗艇前の安全確認は完全に履行しております
8、総務 広報活動
紅橈会報平成25年10月に発行
「紅橈30号」を26年4月に発刊
紅橈会通信を充実させ試合案内、結果等の情報をタイムリーに行い
ました。さらに広くご利用いただけるよう周知致します。
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第2号議案 平成26年度 収支報告および監査報告
第3号議案 平成27年度活動計画案
平成27年度次の点につき重点に取り組む予定です
1、「漕力」の強化
a、指導陣の厚み造りを図り漕力の強化はもとより、財務、安全等のマネー
ジメント体制の構築
b、平成27年度監督方針の徹底と期待値への到達
c、27年度指導、コーチ体制の刷新確立
d、現役指導のコーチ会議の開催
e、新一年生の部員確保と対校候補漕手の育成強化
2、組織体制の強化で会費、基金納入会員の絶対数を拡げ財務基盤の拡充
a、通常会費435万円、基金の目標額600万円の積み立てにより
現役支援を行う
年代別幹事や卒業年次ごとに中核となる会員のネットワークの強化して
行く中で協力の得やすい仕組みを提案する
b、対校艇がすでに5年経年しており、上記資金により新艇の建造を具体化
建造の為あらゆる方策を講ずる
c、女性会員の組織化のため担当幹事の新設
3、創部125周年事業の展開―広く会員のご意見を伺いながらー
a、広報活動の充実、試合案内、結果報告
b、名簿、通信先等の整備による連絡網の再構築
c、試合結果等の情報の管理体制の明確化
d、記念イベント(27年10月予定)
4、東京支部の組織強化の中で平成年代の会員の活性化
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第6号議案 監督等の委嘱
監督 福本 淳二 (S44卒)
男子ヘッドコーチ 上野 育人 (S48卒)
女子ヘッドコーチ 藤原 知晃 (H17卒)
任期は平成26年10月1日~27年9月30日
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第7号議案 その他
多くのご意見ご提案が有りました。
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26年度の総括
監督 福本淳二
今年は、ボート部全体が組織として大きく体質が飛躍した年になりました。
長年にわたり組織の仕組化やシステム化に取り組んできて成果が出だした年でした。
部員の数も100名を超えるようになり層が厚くなるとともに、各人がそれぞれミッションを分担し多くの課題解決にスピードと深耕を実現し全体の底上げが出来てきました。結果。毎年の活動が積み重ねの効果を期待できるようになり、今年よりも来年と継続した向上が出来るようになりました。
これは年によってバラつきがあり順当な伸長が出来なかった我が校にとって大きな進化であります。関東勢との距離はありますが着実に縮めつつあり今後に期待できます。
戦績 神戸定期戦優勝
加古川レガッタ新人エイト 3位
朝日レガッタ 対校エイト 6位・フォア 6位
女子ダブル 6位
関西選手権女子ダブル 5位・クウォド 6位
体質面 体力強化練習に成果
目線が上がり挑戦意欲が向上
考える習性が定着し自主性が向上
戦略的思考、科学的分析力の向上
ライバル研究や戦績分析力が効果を上げるようになりました。
PDCAの手法を駆使して問題解決の制度を向上
新人勧誘のシステム的運営により4年連続30名以上確保
マネージャー陣の戦略的活動の成果
大学当局に対する継続的な接触によるボート部の地位向上と支援獲得
(学内広報の為ボート部壁新聞を発行し存在感を演出)
課題と対策 関東勢並みの練習消化と体力作り
技術コーチの充実
技術を含めた関連知識の武装
費用対効果の意識向上
試合出場基準の明確化
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平成26年度紅橈会費 平成26年10月30日現在
地区/W:近畿地区 E:関東地区 O:その他地区 L:連絡先不明 M:メルアド有
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紅橈会会員各位 平成26年11月吉日
紅橈会会長 富樫 宏次
副会長兼監督 福本 淳二
副会長 森脇 郁朗
副会長 巽 良二
第2次紅橈会特別基金のお願い(第3年度)
会員各位におかれましては、平素より多大なご支援とご理解を賜り厚く御礼申しあげます。
一昨年度からお願いいたしました第2次特別基金は現在まで多くの皆様から250万円を超える浄財をいただきました。すべて基金として積み立てさせていただいております。
しかしながら目標としております600万円(期間3年)には達してなく、本年度も第3年度といたしまして一口3万円を、通常の会費と併せご支援いただきたくお願いする次第でございます。 趣旨ご理解いただき、多額のご負担になり誠に恐縮ではありますが、何卒よろしくお願いいたします。分割でのご支援でも結構でございます。
100名を超える部員の練習には、備品や諸経費に多額の費用が必要となります。
現役部員が総力を挙げ特別にアルバイトをし、その費用を捻出している現状では、会費からの支援を行わざるを得なく、新艇建造積立金は、昨年度積み立てることが出来ませんでした。
皆様方の期待される結果にはまだまだでありますが、ボート部グループ全体の勢いが感じられる状況下にあり、今後に大きな期待をしております。
尚、第20回定期総会の議案にもございます様に、
現在の対校艇でありますエイトがすでに5年が経年しております。新艇の建造には円安の影響もあり、その費用は500万円になるものと思われます。
創部125周年に当たります今年度中にはその費用の目途を立てたく、皆様方には、主旨ご理解頂き絶大なるご支援をお願い申しあげます。
紅橈会費、基金は紅橈会通信に同封しております郵便振替用紙にてご送金お願いいたします。銀行口座への振込の場合には「特別」+ご芳名を記載頂ければ幸甚です。
(担当 幹事長 中江)
2014年11月8日土曜日
第20回紅橈会総会、報告、及び、お願い!