近況報告
近況報告
近年、マスター男子(OB)、女子(OG)も含め大学・実業団のみならず一般倶楽部参加の活動とレースが盛んになって来ています。
先日、戸田国際マスターレガッタが開催されました。
1000mレースですが、その時の記録、ビデオ等からマスターレガッタの概要を紹介し、マスターレガッタとは何ぞやを随時紹介して行きます。
その一端を紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=M4uG2mWuxfE (YouTubeレース動画)
主要レース案内:
2015年5月16・17日 全日本マスターレガッタ(島根県おろち湖にて)
2015年9月 ワールドマスターレガッタ(ベルギーにて)
他多数
マスターレガッタでの国際ルールとして、年令カテゴリー(Age Categories)に付いて皆さんの予備知識としまして、以下に案内しておきます。
マスター(OB)クルー用「Age Categories」
A: クルー年令の最低が27歳以上
B: クルー年令の平均が36歳以上
C: クルー年令の平均が43歳以上
D: クルー年令の平均が50歳以上
E: クルー年令の平均が55歳以上
F: クルー年令の平均が60歳以上
G: クルー年令の平均が65歳以上
H: クルー年令の平均が70歳以上
I: クルー年令の平均が75歳以上
J: クルー年令の平均が80歳以上
以上のクラス事にハンディキャップが準備され、其れ(年令)を加味した総合優勝と、各クラスでのトップが表示され一喜一憂します。
=参照=
平成 26 年 11 月 30 日 公益社団法人日本ボート協会
第 8 回全日本(JARA)マスターズレガッタ
開催要項
1.大会名称 第 8 回全日本(JARA)マスターズレガッタ
2.開催趣旨 当レガッタはボートを生涯スポーツとしてより多くの人に楽しんでもらう為、 男女 27 歳以上のマスターズ漕手を対象として開催する。 この為、勝ち負けは 勿論重要だが、すべての参加者がその動機は様々に、気楽に、気ままに、自分 の体力に従って競技を楽しめるようにすることを目標とする。又、それに留ま らず全国から参加する“漕友”と共に楽しいひと時を過ごす懇親の場を提供す ることも、同じく目標とする。
3.期 日 平成 27 年 5 月 16 日(土)~17 日(日)≪2 日間≫ ※申込期間 平成 27 年 2 月 2 日(月)~3 月 29 日(日)
4.会 場 島根県雲南市・奥出雲町 島根県さくらおろち湖ボート競技施設
5.主 催 公益社団法人日本ボート協会
6.主 管 島根県ボート協会、全日本マスターズレガッタ雲南市・奥出雲町実行委員会
7.後 援 島根県、島根県教育委員会、島根県体育協会、雲南市、奥出雲町、 雲南市教育委員会、奥出雲町教育委員会
8.協 賛
9.競漕種目・ 出漕料 距離 1,000m ■男子種目 ■女子種目 エイト、舵手付フォア エイト、 舵手付クォドルプル 舵手付クォドルプル ダブルスカル、シングルスカル ダブルスカル、シングルスカル ■ 男女混成種目 エイト、舵手付クォドルプル、ダブルスカル 距離 500m ■男子種目 ■女子種目 ■男女混成種目 ナックルフォア ナックルフォア ナックルフォア *男女混成種目は女性が漕手の半数以上の構成とする。 出漕料は一人当たり(漕手及び舵手共)1 種目出漕料 5,000 円とする。ナック ルフォアでの出漕料は一人当たり(漕手及び舵手共)1 種目 2,500 円とする。 一人が複数種目にエントリーする場合は2種目以降については一律3,000円と する。但し、ナックルフォアで複数エントリーする場合は 2 種目以降について は一律 2,500 円とする。
10.年齢カ テ コ ゙ リー +A:27 歳~35 歳、+B:36 歳~42 歳、+C:43 歳~49 歳 2 (舵手除く平均) +D:50 歳~54 歳、+E:55 歳~59 歳、+F:60 歳~64 歳 +G:65 歳~69 歳、+H:70 歳~74 歳、+I:75 歳~79 歳 +J:80 歳以上 *算定の基礎となる年齢は、平成 27 年 12 月 31 日時点での満年齢とし漕手の クルー平均年齢を算出し、小数点以下の端数を切り捨てた年齢とする
11. 競漕方法 (1) 日本ボート協会の競漕規則に準ずるが、以下については例外とする。 ①男女混成種目を設定する ナックルフォアのレースを500mで実施 艇計量を行わない(10 条) ②出漕申込みに加盟協会長の承認を求めない(12 条) ③出漕申込みに加盟協会、加盟団体の記入を求めない(13 条) ④舵手の計量は実施せず、年齢、性別も問わない(25 条) ⑤クルーのユニフォームは統一するが、男女混成クルーについてはそれを問 わない(30 条) ⑥オールのブレードカラーの統一は問わない(30 条) (2) FISA 方式に倣いトーナメント方式によるチャンピオンシップ形式ではな く、全てのレースごとに優勝者を決定する方式とする。 競漕委員会は極力同様な平均年齢のクルー同士の対戦となるよう組合せを 行う。 (3) 一人複数種目や複数団体からの参加も可とする。但し、舵手を除き年齢カ テゴリーが異なる同一種目への参加は不可とする。複数レース参加の場合 は、添付のレーススケジュール予定を確認の上、申込を行うこと。なお、レ ーススケジュールは参加者数により借艇の乗り換え時間を考慮して再調整 されるが、申込後にダブルエントリーを理由としたレーススケジュールの変 更は認めない。また、舵手については同一種目の別カテゴリーに参加申込は 可とするが、レーススケジュール決定時にこれを考慮せず、同一種目のダブ ルエントリーを理由としたレーススケジュールの変更は一切認めない。 (4) 男子エイトに限り、女子選手の登録(参加)を認める。 12.出漕資格 (1) 国籍は問わない。 (2) 日本ボート協会に平成 27 年度選手登録をした者。 (マスターズレガッタ参加のための専用登録含む。) (3) 漕手の年齢については、平成 27 年 12 月 31 日現在で 27 歳以上の者とする。 年齢確認は健康保険証、免許証など公的な書類をもとに行う。 (尚、参加者全員に健康保険証の携行を求めている) (4) 舵手については性別、年齢を問わない。 (5) ボート協会役員も選手としての参加を認める。 (6) 健康管理は自己責任とし、出漕時受付でその旨の誓約書を提出する。
2015年5月4日月曜日
マスターレガッタ(Masters Regatta)に付いて!