大阪商大・市立大学漕艇部(OCU/RC) OB・OG会員向け!

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大阪の象徴、大阪城を背景にして!

旧淀川での漕艇レース

この写真は1946年(昭和21)の対神戸定期戦の一幕!

2016年〜各位の尽力を得て現在新ウエブ環境にて「紅橈会サイト」は:

http://kojyokai.org 

として運用されています。


従いまして本サイトは新たに、一OBの嗜好で、漕艇に関連した、各種気まま記事を持って再出発し随時アップしようと思います。

(先ずは以下の回顧記事からお付き合いを!)


尚、旧「紅橈会」ウエブのサイト記録はListページに保管しております、参照下さい。

それから20年後、1967(昭和42年)頑張った部員の記録がこれです、先ず “YouTube”にて、

当時のボート漬け学生時代の人生模様見て貰います。

信じられないでしょうが、これしかなかった4年間、しかし50年以上経ってもまだ記憶に新しく、この時の思い入れが、仕事に、日常生活に、そして、又、漕艇にと、いまだに続いてるのです。その他にも:

1964(昭和39〜)漕艇風景

天神祭:桜ノ宮艇庫前風景OB近況(2014頃の集り)

を覗いてやって下さい。

次いで、以下の古い記録から再度紹介して行きます、息のある間、追加改稿を続けます、時折、 消息把握にもと確認してやって下さい [^|^]!
紅橈会向け本サイトの主旨は、単なるノスタルジイに終始する事無く、縁有り、歴史有る大阪市大(旧大阪商大)の漕艇部で活躍する現役の有意義な活動を、新旧OB/OG全員の交流を通じで経済的・精神的・技術的支援する事にあ理、以下がその一環である。

以下の力作を是非参照の程を!

写真をダブルクリックでYouTubeへ!

左記、その他もあります、一興を!

紅橈会 一OBのメモリーとして!

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『一艇ありて一人なし』(由来は本「WORDS」ページ参照を)
古く戦前から語り伝えられ、紅橈会に多大の貢献をされた、かの大先輩の一押し名言!
「ボート(オアーズマンシップ)に人生のすべてを学んだ」
元日本ボート協会会長の言、現紅橈会会長が傾倒する名言!

『艇庫は道場である!』(今も叱咤激励頂く大先輩の名言!)
上記の言葉に代表される”漕艇”と云う地味なスポーツの意義、この言葉からなのか、多くの活躍する社会人トップに漕艇部出身者の多い事もうなずけます。

これら名言に注目し
漕艇部は人生の縮図、実社会への予行演習の場
と考えて、当たらずとも遠からず! 
勝つには勝つ理由が、負けるには負ける理由が、勉学、就活、アルバイト(金銭の苦労)、課外活動、多趣味、・・・其れ等を乗り越えて!
其れは市大の学生だけに負わされた課題・苦難ではないと思います。 どの大学・学生も似たり寄ったりで、新入生の時は皆同じ筈、どこから差が出て来るのか、其れは、漕艇部への認識の差ではないかと思います。 
それは、設備や環境も大切でしょうが、 組織力に基づく【OB/OG、上級生】の一体となった新入生への指導力の差に有るのでは、と思います。  現役に、ましてや、昨日今日の新入生に、上記の意味をどの様に伝えるか、其れが認識=取組み方の差になるのでは!

「勝ちたい!」 を実現するための知恵と工夫は無限です、其れを現役自ら見出せる環境を、上記の先人の言葉を具現化する指導から生み出されるのではと今になってつくづく思うのです。 長い間、其れを、現役諸君に、教えてあげられなかったのが悔しいですね! 
この勝つための工夫・苦難・経験は、何物にも代え難い実社会への予行演習、そんな経験出来る場が歴史有る市大漕艇です。 
其の意味がいつの間にか薄れていた様です、今からでも皆さんに一考を! 

縁有り、市大漕艇部に参加してくれたこれからの現役が、高度なスポーツである「漕艇をやって良かった〜!」と思える体験をしてもらい、涙と汗が無駄にならない様な支援をして上げたい! 
OB/OG関係者の皆様へ、これからも、何卒、宜しくお願い致します!

その為の一つとして、紅橈会OB/OGに依る、紅橈会OB/OGの為の、交流を目的としたサイトを、2012年1月ここに公開致します。本サイトを充実したものとする為には、紅橈会OB/OG皆様の参加協力が不可欠です。 冒頭に当たり、皆様にお願い致します、是非、こぞって、諸先輩方々のみならず、昭和後期・平成期の新OB/OGの方々にも、広くご協力の程お願い致します。
(2014年11月25日一部訂正)


市大漕艇部人国記=改訂版=

市大漕艇部、明治/大正/昭和初期、漕艇の歴史=改訂版=


必見

更新の為 今迄のサイト更新案内旧記事=2012版=2013版=は“LIST”頁へ!

大阪市大漕艇部の新しいサイトアドレスは<http://ocurc.org/>となりました!

125周年に改めて『紅橈』を考える!
以下のように、こんな事もしました、が、今はいい思い出です!
“紅橈”に付いての考察を、以前にも紹介しましたが改めて説明します:
“紅”は商大の色と言われていますので、それがもとでしょう。
“橈”は、漢音読み:ジョウ(ゼウ)、ドウ(ダウ)、訓読み:かい、かじ、たわ む、たわ める
とあります。先人は、“オールを橈(たわ)む ほど漕ぐ”事、そして“粘り強くあれ”と願ってこの字を採用したのではと思います。(“橈”は又“撓”:しなる、にも通じます。)
更に「こうじょう」と云う読みは「向上」に繋がるとも記されています。

さて、オールの色 “紅”に“白”二本に付いてですが以下の様な解釈をします:
地の“紅”ですが、上述の如く、オールの紅色は商大系の特徴で一橋大学はいまだに紅一色、神戸大学も昔は紅に白の帯(今は淡青色)となっています。
それとこの色からは、熱情、血気、勇猛、果敢、剛毅・・・というイメージが浮かびます
そこに“白”で巻かれた様な二本線ですが、なかなかいい解釈が出来ず、ある時、監督がよく使う「文武両道」という言葉と、真摯にボートに取組む現役諸君の表情、雰囲気を思い出しながら、ミニチュアオールをまじまじと見ている時、思い至ったのが、“理”と“知”の鉢巻。
勇猛果敢血気盛んな熱気で漕ぐクルー、と云うだけでなく、“理と知”を身にまとった人間性豊かなクルーであれ、また、“質実剛健”であれ、即ち、慎ましく、実直であれ、“強く人間味豊かな賢いクルーに!”という諸々の、先人の思いが込められているのではと言う事です。

以上、こんな解釈をしても面白いのではと、本解釈について、整理すると:

「紅橈」の名称について、創部以来の先輩諸氏の思い入れと機智を感じます。  
【紅】は商大に関する色と言われています。   又、【橈】にはしなる(オール)という意味があります。 これを基に先人が選んだ素晴らしいOB会の名が【紅橈会】だと解釈します。 橈るオールを引くことが相応しいのです。 
”紅橈会”の「橈」は『たわむ』とも読み、『しなる(撓る)』
不撓不屈と云う文字にも通じると思われる。
今一度、その意味を、味わって下さい。
”しなる”オールは艇の推進に寄与する、引いては社会人になっても橈る人であるべきと、『紅橈』 の文字を見る度に気が引き締まります。
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次に、名言集から:http://43kai.koujyoukai.org/43kai/Welcome.html